舒舒

 ちょっと話に出てきたので、もう一人も。こちらは舒舒(曾雅鈴)と言います。こちらも瑤瑤と共に、ロリ巨乳ブーム?の一翼を担っています。LaNewの開幕戦で始球式をした瑤瑤に対抗して、統一は舒舒を始球式に呼ぼうとしていたんですが、「『舒舒』と『輸輸(「輸」=負ける)』の発音が同じで縁起が悪い」ということで流れてしまいました。各局のテレビ局を呼んで練習の様子まで取材させてたのに、その頃の統一は負けが込んでいましたからね。運が悪かったという事で。

 ちなみに、CMに関連して歌まで歌ってます。

ここまで来ると、(商売に対する)いやらしさまで感じさせますね。こうまでしても売りたいのかと。

垠凌

 中天新聞をぼーっと見ていたら、インリンが中国語でインタビュー受けてました。ごく普通に、流暢に中国語でインタビューに答えているインリンを見て非常に驚きました。そんな印象無かったんですよね。確かにインリンが中国語を話せるなんて、ちょっと考えれば当たり前の事なんですけど、日本で見ていたときには全く考えもしませんでしたからね。愛エプでの料理とかインリン様の印象が強すぎるので…。中国語がペラペラだなんて…すごいっす。

 ということで、ちょっと調べてみたら…

http://www.alc.co.jp/china/study/yinling2/chuukyu/06.html

インリンが黒松沙士を持って、ほほ笑んでます。風邪をひいたときに「黒松+塩」っつーのは、やっぱり台湾人にとって当たり前の事なんですね。

霹靂布袋戲

 「面倒そうな名前の、人形劇ばっかりやってるチャンネルがある」(霹靂台灣台)くらいにしか思ってなかったんですが、完全に認識不足でした。これはすごいです。日本の戦隊・特撮ものとは比べ物にならないスピード感。これを人形劇でやっている事を考えると、驚異としか思えません。「布袋劇」という伝統芸能ではあるんですが、この種類の布袋劇は「霹靂布袋劇」という一つのジャンルとして確立されているんですね。日本でも人形浄瑠璃あたりでこんなのやったらすごいのに。まあ、心中物にスピード感や特殊効果なんかいらないかもしれませんが。

WBC代表4番打者

 ええっと…気分的になんとなくお蔵入りさせようと思ったんですが、やっぱりもったいないので、とりあえず。

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 WBC中華台北代表、4番打者の彭政閔です。兄弟エレファンツの4番でもあります。去年はもう少しで打率4割だったという(黑米事件の影響で、試合数が減らなければね…)、まさに球界を代表する強打者です。

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 この日の先発は小林亮寛でした。去年は10勝して、金手套獎(ゴールデングラブ賞)を獲得。

殺很大

 今、こちらで大変話題の瑤瑤こと郭書瑤。このCMで一気に有名になりました。

 いわゆる「ロリ巨乳」ってやつですね。瑤瑤という名前を聞いても今一つピンと来なかったんですが(黑澀會の方かと思ってました)、「『殺很大』の女の子」と聞いてすぐにわかりましたので、相当インパクトがあったんですね。プロ野球開幕戦の始球式をやったり(ほしのあきの始球式を意識した恰好で。でも、こちらは18歳。)、テレビに出たら視聴率が上がったとかで、とにかく大人気。今は新聞を見ても、ちょっとテレビでニュースを見ていても、この「殺很大」って言葉がたくさん出てきますからね。同じようにオンラインゲームのCMに出ているらしい楊丞琳は「私は幼児体型だから、『殺很小』」なんて、自虐的?なコメントを出してくるくらい浸透しています。で、こういう女の人が目立ってくると、お約束の展開が待っているのです。早速、市議会議員のおばちゃん達が「バスの側面広告に、でかでかとこんなはしたない写真を載せて街中を、しかも小中学校の周りを走り回ったりするなんて!ムキー!」なんていちゃもんをつけていました。うん、ありがちですね。いちゃもんをつけるのが「おばちゃん達」という所まで、万国共通のようです。